（注）写真に関しては、ご本人の了解が頂けた物のみ掲載せさせていただきます。

東京地区第４４回（第3３回関東地区合同）　ミーティング　レポート


　東京地区では、2024年６月1５日（土）にミーティングが持たれました。

エステル姉の特別賛美・会衆賛美に続いて、渡邊兄及び小坂兄の証しです。簡単ですが順にご報告します。

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エステルあきこ姉には特別賛美をお願いしました。さらにお知り合いのギター伴奏があるというので、会衆賛美のリードもお願いしてしまいました。合計十数曲を歌ったので賛美集会のようになりました。いつもとひと味も二味も違う賛美のひと時でした。

曲の合間に証しをして下さいました。
上京して大学に通いながら結婚式の聖歌隊のアルバイトをしていました。毎週、第一コリント１３章の「愛は寛容である」の御言葉を聞く中で「愛」について知りましたが、自分には「愛がない」ことに愕然としました。大学卒業後教職に付くのですが心の病いで辞めることに。そんな時に教会に導かれ、罪と十字架の赦しを初めて聞き、信じた時から、作曲の勉強をしたことなどないのにオリジナルの賛美を口ずさんでいました。

紆余曲折、声が出なくなるほどの試練の中でJTJ に通い、イエス様との距離が近づくにつれて人との距離も縮まってきました。今では再び賛美の喜びと力を与えて下さった主に感謝しながら、主を褒め称え続けてゆきたいと思っています。なお、当日の賛美曲は、イエス様のように　希望の光などでした。

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続いて、渡邊義明兄の証です。兄はイエス様に出逢ったときの証しをしてくださいました。レポートとしてはふさわしくないかもしれない内容もありますが、こんなどん底でもイエス様は手を差し伸べてくれた、と証ししたいのでオリジナルの表現を尊重して報告します。前半は29歳でイエス様に出会ったときまで、後半はその後のことです。

渡邊兄は大学を卒業してからも自分の天職は何かを思い悩み、また本質的な人生の指針を探し求め、座禅を組み、ドラッグを試し、旅をしました。卒業後しばらくの間、日雇人夫をしていましたが、ある時世界一周旅行を思い立ちました。1年半ほど働いてお金を貯めて、当時付き合っていた女性と旅に出ました。

インドで上質なハシシを手に入れ、なんと日本の友人に郵送で密輸しました(封筒1枚分.もちろん違法)。ところが、彼女の分だけ税関で見つかり大変なことになってしまったのですが、渡邊兄は薄情にも彼女だけ日本に帰してしまったのです。その他にも聖書の中にある、富んだ青年の記事（ﾏﾀｲ19:16-22）のように、イエス様の言葉に従って全財産を放棄して生活した苦労等々。。。まだまだ続きますが、後半は次回来年の６月に発表していただくことになりました。乞うご期待！

　　　　　　　　


最後は小坂圭吾兄の証しです。大学入試で希望校へ入れませんでしたが、大学入学後にKGKを通して教会に導かれ、ホップ、ステップ、ジャンプの３段階で信仰に導かれ、救いの確信を得ました。神さまはマイナスをプラスに変えられると体験しました。大学を卒業して就職しましたが、大変忙しいために残業に次ぐ残業。徹夜に次ぐ徹夜。頂いた残業代は基本給の３倍を超えるほどの忙しさです。その時の祈りと言えば「この会社を辞めたい」が中心でしたがやがて「この苦しみを越えさせてください、この苦労に耐えて、乗り越えられる様にして下さい」という祈りに変わりました。気が付いてみれば、大変な上り坂を乗り越えていました。人生には3つの坂がありますが、そんな中、７０歳後半、まさかの坂に真っさかさまに突き落とされました。妻がガンにかかったのです。手術して退院したのですがやがて転移していたことがわかり余命半年の宣言。祈りに祈りました。初めは「妻の病が治りますように」という祈り。やがて「がん細胞が撲滅しますように」という祈りに変わって行きました。するとこのがん細胞は撲滅できる、という確信に変わると同時に、ガンの影が無くなったのです。祈り続けると祈りの内容が変わってくる、という体験をここでもしました。どなたかが大病にかかった時は、その患者自身を慰め励ますだけでなく、お世話する人
（家族など）をねぎらい励ますことも忘れてはならないことを学びました。　　

聖書に「･･･むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます」（Ⅰｺﾘﾝﾄ10:13）があり「求めなさい、そうすれば与えられます･･･たたきなさい、そうすれば開かれます」（ﾏﾀｲ7:7）という聖句がありますがこれは本当のことだと、身をもって体験したのです。

最後に皆で会食、歓談をして和気あいあいとした雰囲気の中、楽しい時を過ごしました。賛美に溢れ、証しによって苦労話を知り、兄弟姉妹との触れ合いがあるなど有意義なひと時でした。

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊今後の予定（変更することがあります）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

2024年10月14日（月・スポーツの日） ：浅見雅広兄、宮本武典兄、橋本ハンナ姉（特別賛美）

なお、JTJ学生・CLI学生と合同でBBQの予定

2025年2月11日（火・建国記念の日）   ：マディヒアン兄

2025年6月21日（土）                                  ：渡辺義明兄（続き）、寺田正晃兄

※場所はJTJ３階教室、10時～13時頃迄（お茶とお弁当を用意します）

※※会費は不要ですが席上献金をお願いしています。　連絡先は　jtjclub.tky@gmail.com　です。

どなたでも参加できます。お誘いあわせの上ご参加ください。よろしくお願いいたします。