東京地区第43回(第32回関東地区合同) ミーティング レポート

東京地区では、2024年4月13日(土)にミーティングが持たれました。

浅見兄の特別賛美に続いて、村瀬兄及び町田兄の発表です。簡単ですが順にご報告します。

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浅見兄は中学生の時にギターを始めました。クラシックがメインですが、讃美歌の伴奏など自由自在です。
ご自身の体験から一曲「こころすさび 祈られず」を特別賛美していただきました。

村瀬兄はNTライト神学の検証と評価」というテーマでお話しいただきました。

NTライトはイギリスの聖書学者です。福音主義神学でなく自由主義神学を提唱しており、その考え方は日本にも徐々に浸透し始めてきています。ところがそれは現代版「異なる福音」だとして日本長老教会はその誤りを明文化して公表しました。その冊子をもとに資料を作成して説明して頂きました。その詳細はここでは書ききれませんが、ライト神学は、十字架の死と復活を「国家イスラエルに対するもの」と矮小化して捉えたり、「イエスキリストに対する信仰」ではなく「イエスキリストの真実」により義と認められるとして、「信仰」という行為を否定していること、イエスが罪の身代わりになどなれ得ないことなど何点も挙げられます。

ライトは聖書を解釈するにあたって文法を無視して自分の考えを盛り込んで訳しているところが多々見られます。これらの点に対して様々な批判がありライトの耳にも入っているはずですが、それには目もくれずに持論を展開し続けているので厄介です。このように神学的迷走をしているので注意が必要なことを説いて頂きました。日本でも一時、取り上げられたことはありますが今では下火になりつつあります。とは言え、まるでボディブローのように浸透し始めているようです。誤った神学を鵜吞みにしないよう、卒業生の皆さんはじめ多くの方々に知っておいて頂きたいと思います。 

町田兄は「キリスト教葬儀入門」というテーマでお話しいただきました。

町田兄は葬儀社に勤めていたのですが、牧師に転身してからは数多くの葬儀を司式しました。その豊富な経験をもとに執筆したのが「いのちの遺言」という本です。葬儀にあたって、家族の立場からと牧師の立場からの両面にわたってお話しいただきました。
家族にとって注意したいのは、キリスト教葬儀について家族は勿論、親戚に対しても予め同意を取っておくことが必要です。葬儀の事前打ち合わせの時に「なぜキリスト教式で?」と突然言われることがよくあります。式の進め方などは司式する牧師先生の意向があるので自分たちの考えとすり合わせる必要があります。

牧師が司式するにあたって、この本の後半に司式文例と手引きを載せました。黒いカバーをかけてこのままでも使えるようになっています。注意したいのは、火葬場は混んでいることが多いので遅刻しないことです。遅刻すると順番が最後に回され収骨は翌日に、となりがちです。また、讃美歌を歌っていいのか、祈りやメッセージの時間はどのくらいあるかなど、事前確認が必要でしょう。

くれぐれも、ご遺体を崇めるのでなく命を頂いた神に感謝することを忘れず、また、参列する人々へもそれが伝わるようにしたいものです。なお、書籍『いのちの遺言』ご希望の方は下記メールまで。税込1320円のところ1000円(送料込) でご郵送いたします。 y.machida123@ezweb.ne.jp

 
 

最後に皆で会食、歓談をして和気あいあいとした雰囲気の中、次回の再会を楽しみにして解散しました。

**********今後の予定(変更することがあります)**********

2024615日(土)                                  20241014日(月・スポーツの日)

2025211日(火・建国記念の日)  2025621日(土)

※場所はJTJ3階教室、10時~13時頃迄(お茶とお弁当を用意します)

※※会費は不要ですが席上献金をお願いしています。 連絡先は jtjclub.tky@gmail.com です。

どなたでも参加できます。お誘いあわせの上ご参加ください。よろしくお願いいたします。

 

兵庫地区第二回後援会例会  2024328日午前11時〜午後2時

第二回目の後援会例会を神戸ハーバーランドワールドブュッフェにて行いました

参加者は3名でした

不参加の方もメールや電話にてお知らせ下さりありがとうございました

次回は早めに日時をお知らせすればご参加予定として下さる方もおられて感謝します 

当日は会食しながらの会となりました。そして、祈りつつ自己紹介をしました

参加者の野中悦治兄は神戸の須磨区で自宅を教会として開拓伝道に励んでおられます

牧師として多忙な中JTJ後援会例会にご参加下さいました

大学生の時に友人に誘われて教会へ通い25歳の時に洗礼を受けられました

受洗の時に聖霊の働きによって朝日が眩しいくらいに輝き小さな花々や草木が神様によって

命注がれ輝いているのを感じ、神様はいらっしゃると確信された事牧師への道も主の素晴らしい導きを体験されました。

参加者全員、主に在る信仰の証の時となりました。

JTJ宣教神学校の先生方事務局の方々在学生卒業生の皆様の益々のご活躍を祈ります

これからも益々主を仰ぎつつ主に在る希望の道を歩いて参りましょう

次回は11月の予定です皆様のご参加を心よりお待ちしております

宜しくお願いします  在主リーダー星出

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 
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